1993年土曜ワイド劇場にて放送。原作は藤本義一の同名小説。主演は桃井かおり。伊原剛志、三田寛子、織本順吉、北村総一朗などが出演。あらすじ大地主・黒田(織本順吉)のもとを訪れる女性を駅に迎えにきた甥の美術教師・相馬(伊原剛志)。そこに現れたのは、いかにも水商売やってました感じの康子(桃井かおり)だった。黒田が通っていたキャバレーで働いていたらしい。相馬が立会人となって、二人は結婚することに。結婚の
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2002年土曜ワイド劇場にて放送。いわゆる「狩矢親子シリーズ」の第3弾にあたる。原作は山村美紗の同名ミステリ。主演は藤谷美紀。父親・狩矢警部が田村亮。母親は中野良子。ゲストは佐戸井けん太、渡辺典子、西尾まり、根岸季衣、島木譲二など。あらすじ高校の同級生・翔子(西尾まり)と再会し、翔子の夫・多田を交えて京都の町を楽しんでいた和美(藤谷美紀)。ところが翌朝、翔子から電話が。呼び出された寺に行ってみると
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1992年土曜ワイド劇場にて放送。森村誠一の終着駅シリーズ第2弾。この時は牛尾刑事が露口茂さん。ゲストは古村比呂、船越英一郎、峰岸徹など。副題が「信濃大町発7時53分あずさ8号殺意のめぐり逢い ホテル逆密室の謎」。無駄に長い(笑)あらすじある夜、信州から上京していた暮坂(福田豊土)という男が、息子・慎也(船越英一郎)に連絡して電話ボックスを出た直後、心臓発作に襲われて死亡した。急いで上京した慎也は
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1988年火曜スーパーワイド枠にて放送。いわゆる「美人OL探偵と窓際刑事」シリーズ第1弾。原作は西村京太郎「死を運ぶ特急『谷川5号』」。主演は河合奈保子&近藤正臣。3作続いた後、松本伊代にチェンジすることになる。他には並木史朗、蜷川有紀、山村紅葉、西田健、神山繫などが出演。あらすじ沼田中央署の窓際刑事・矢木耕介(近藤正臣)は、東京のデザイン事務所で働く娘・明日美(河合奈保子)のことが気がかり。明日
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1989年土曜ワイド劇場にて放送。原作は峰隆一郎の同名長編ミステリ。主演は河合奈保子。名高達郎、中山仁、森次晃嗣などが出演。あらすじ6年前に阿寒湖で自殺した姉の供養に来たキッチンコーディネーター・双ヶ丘麻友子(河合奈保子)。ひょんなことから高名な写真家・高比良(名高達郎)と知り合いになるが、前夜、麻友子を見張っていた男が殺され、容疑者になってしまう。否応なく事件にかかわるうちに、麻友子は6年前の姉
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1986年土曜ワイド劇場にて放送。いわゆる婚約旅行シリーズ第2弾。主人公・瓜生は林隆三さんから小野寺昭さんに交代。ヒロイン・三ツ江真由子は、そのまま石川ひとみさん。ゲストは萩尾みどり、伊藤孝雄、長谷川弘、三谷昇、荒木道子など。あらすじ婚約旅行を兼ねて、淡路島に取材に出向いた瓜生&真由子。ところが、運転する車の前に、雛子(玉岡加奈子)という女性が飛び出してきた。どうやら、自殺するつもりだったらしい。
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1985年土曜ワイド劇場にて放送。原作は辻真先『ローカル線に赤い血が散る』。主演は林隆三&石川ひとみ。以後、メンバーチェンジしながら6作が放送された。ゲストは宅麻伸、丸川秀美、平淑恵、江木俊夫、森田順平、藤岡重慶など。あらすじフリートラベルライターの瓜生慎(林隆三)は財閥の令嬢で女子大生の三ツ江真由子(石川ひとみ)と同居中。北海道に婚約旅行に出かける予定だったが、瓜生が仕事で福岡に行く羽目になって
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1988年土曜ワイド劇場にて放送。愛川欽也演じる素人探偵と女秘書が組んでのシリーズ第2弾。本作を含め、初期は榊原郁恵とのコンビ。蜷川有紀、岡本麗、松本ちえこ、大場順、内藤武敏などがゲスト。原作は豊田行二。あらすじフレンド旅行社の社長・浅村(愛川欽也)と唯一の社員・倫子(榊原郁恵)。自転車が趣味の呑気な浅村のせいで、会社はちーとも儲からない。そんなフレンド旅行社に、仕事が舞い込んできた。バレー部だっ
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1981年の火曜サスペンス劇場にて放送。かなり初期。確か4回目か5回目ぐらい。原作はポーラ・ゴズリング『逃げるアヒル」。スタローンの『コブラ』の原作ですな。桃井かおり、原田芳雄がW主演。世良公則、高橋幸治などが出演。あらすじ中学校で理科を教える教師・中沢みずえ(桃井かおり)。そこに東京から西新宿所の刑事・乾(原田芳雄)が訪ねてくる。みずえの弟・和夫(高岡健二)が函館で事故死したというのだ。二人は現
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1996年火曜サスペンス劇場枠で放送。いかりや長介主演の取調室シリーズ第5弾。原作は笹沢左保『帰郷』。ゲストは隆大介、高松英郎、鶴田さやか、小島三児など。あらすじ佐賀県と長崎県の県境で女性の死体が発見された。現場の状況から、長崎側で刺された被害者が佐賀側まで移動したものと判明。被害者は水産加工会社「福富」の東日本支配人の妻・美佐子(鶴田さやか)。捜査の結果、美佐子の夫・佳夫(隆大介)が疑われる。水
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