1994年火曜サスペンス劇場枠にて放送。原作は笹沢左保「取調室 静かなる死闘」。主演はいかりや長介。メインゲストは田村高廣。あらすじ佐賀県・嬉野温泉のホテルで若い男の撲殺死体が見つかる。被害者は学生テニスチャンピオン・小田垣悦也(佐野智郎)。「オヤジにヤラレタ」とのダイイングメッセージがあったことから、捜査陣は朝までホテルにいた父親の大学教授・小田垣光秀(田村高廣)を疑う。弟の死体を確認に来た姉ま
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第21弾。第61話「沖縄に響く 痛恨の銃声」ゲストは川地民夫、范文雀、織田あきら、森川千恵子、中田博久など。あらすじ軍用拳銃横流しルートの一人、リチャードを射殺した新里哲夫(織田あきら)を逮捕した響刑事。ところが連行する途中でハブに噛まれてしまう。哲夫の姉・みゆき(范文雀)の行動で一命をとりとめる響刑事。その頃、もう一人の容疑者・マーチンが具志堅(中田博久)と
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1969年公開のドリフ松竹映画第4弾。ヒロインは倍賞美津子。ハナ肇、松岡きっこ、上田吉二郎などが出演。あらすじとある地方都市で漢方薬の製造工場を営む長吉(いかりや長介)。妻や従業員(荒井注、仲本工事、高木ブー)にも逃げられ、残るはヒデオ(加藤茶)だけ。幼子を抱えながらヒデオをこき使う長吉。ところが、町の有力者・熊寅(上田吉二郎)によって工場から出る煙の問題で住民投票が行われ立ち退きを迫られてしまう
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1973年公開の全員集合シリーズ第11弾。出演はザ・ドリフターズ、ヒロインは小鹿ミキ。益田喜頓、左とん平、玉川良一、寺尾聰、天地真理など。あらすじ下町のシュバイツァーとは名ばかりで近所でも評判のヤブ医者・薮井長介(いかりや長介)。助手の仲本(仲本工事)に男だが看護婦の高木(高木ブー)と医院をやっているがロクに患者はいない。そんな医院にひょんなことから酒屋が嫌で逃げ出したヒデオ(加藤茶)と組から見放
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1995年火曜サスペンス劇場枠で放送。原作は笹沢左保の「取調室2 死体遺棄現場」。主演はいかりや長介。相手は萩尾みどり。赤座美代子、江藤潤、西川忠志、西田健などが出演。あらすじ佐賀県有田町の磁石場でシートに包まれた女性の死体が発見された。被害者は汚職に揺れる東西建設の北関東支社長の秘書。警察は現場から車で逃走した女性を抑える。逃げた女性は元歌手でブティック経営者・香山弓江(萩尾みどり)。水木警部補
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1987年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作は山村美紗の同名長編ミステリ。主演は山口果林。時代ですな。山城新伍、友里千賀子、坂上二郎、蜷川有紀、中山仁など。あらすじ京都化野の旧家・高尾家のせがれ(山城新伍)と結婚した加代子(山口果林)。舞子を産んだものの夫、姑、家政婦(蜷川有紀)、みーんなが加代子に冷たい。そんな中、舞子が誘拐されたもんだからさらに風当たりが冷たくなる。狩谷警部(坂上二郎)が捜査に乗り
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第20弾。第58話「樹海に消えた白骨死体」ゲストはまたまた登場川崎あかね、三角八郎、石山律雄など。あらすじ一年前、5億円が強奪された現金輸送車襲撃事件が起きた。津坂刑事はヘリコプターに乗ろうとする犯人たちを追うが友人の並木刑事(石山律雄)の弾丸が間違えて当たり瀕死の重傷。責任を感じた並木が失踪してから一年が経ったある日、Gメン本部にいた津坂のもとに並木から電話
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1986年フジテレビ系列の木曜ドラマストリート枠で放送。原作は西村京太郎の同名短編ミステリ。石立鉄男が十津川警部を演じる珍しい作品だが、主演といえるのは堤大二郎演じる西本刑事って感じ。三原じゅん子、白石まるみ、小野進也などが出演。あらすじ宝石商・板倉が自室の浴槽で殺され、十津川警部(石立鉄男)や亀井刑事(山谷初男)が捜査にあたる。黒づくめの女が逃げたとの目撃証言や板倉には100億の資産があることか
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第19弾。第55話「Gメンの首」ゲストは稲野和子、久富惟晴、六本木真、久地明など。あらすじ麻薬ルートの壊滅のため、バンドマンの尾行を続けるGメン。ある日、仕事を終えた響刑事が警察の寮に帰ってくると、中年の女の声で不気味な電話がかかってくる。「男の首が欲しいの・・・」最初は相手にしなかった響だが、隣の家族向け住宅に住む外勤巡査の娘が誘拐された。子どもを人質に取ら
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1973年公開の日活ロマンポルノ。脚本は中島丈博、監督は小沼勝。主演は山科ゆり。風間杜夫、宮下順子、坂本長利などが出演。あらすじある日、日本画家・幻舟(坂本長利)の養女・みな子(山科ゆり)は東京から京都に転勤してきた銀行員・黒木(風間杜夫)と見合いすることに。黒木はみな子を気に入るが、みな子には養父との乱れた関係があった――という話。感想70年代前半の京都の風景が全開のお話。昼下がりは全く関係ない
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