1982年12月12日12時キックオフ。
ウルグアイのペニャロールVSイングランドのアストン・ヴィラ。
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。
前回大会はスーパースター・ジーコの
来日もありフラメンゴがリバプールをボコボコに
したわけだが、今回はわりかし地味。
けれどペニャロールはリベルタドーレス杯
準決勝でジーコのいたフラメンゴを降しているし
アストン・ヴィラは当時のチャンピオンズカップ決勝で
ルンメニゲのいたバイエルンを破っている。
試合開始直後はアストン・ヴィラの攻勢。
クロスバー直撃のシュートもあったり
押してる間に先制しとけばまた変わったかも。
かたやペニャロールは南米らしく
15分ぐらいは様子見な感じで
27分にチーム唯一のブラジル人ジャイールが
フリーキック一発で先制。
このまま前半が終了し後半に入り
67分に小柄だがスピードのあるシルバが
抜け出し追加点。
もっともよく見るとDFがバックパスしたやつが
強すぎたのとコースがそれてGKが
ファンブルしたのを蹴り込んだ感じだが。
試合はこのまま2-0で終了し
ペニャロールの優勝。
ま、アストン・ヴィラはリーグ戦の最中の試合で
勝ったからといって特に何があるわけでもなし。
対してペニャロールは勝てばボーナスあるわ
大統領が空港まで迎えに来るんじゃねーか状態で
そりゃモチベーション違いますわな。
かくして欧州が勝つのはプラティニ率いる
ユベントスの第5回大会まで待たないといけないのだった。