1978年TBSにて全5回の放送。
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説明の必要がないぐらい有名な作品。
この作品が劇画化されたことが
横溝正史ブームの火付け役となった。
原作、映画、連ドラ化とされたわけだが
松竹で映画化された際の流行語となった
「たたりじゃ~」のインパクトがあまりにも強いため
この横溝正史シリーズⅡでの連ドラ版は意外と評価が低い。
出来は悪いことないと思うんだけど。
原作を読んだのは小学校高学年ぐらいだったので
(角川文庫のカバーの絵の怖かったこと)
記憶がだいぶいいかげんだが終わりはわりかし大団円というか
そんな感じだったと思うんだけど、この連ドラ版は違う。
事件が幕を閉じたかと思えば
この連ドラ版のオリジナルキャラ長門勇演じる日和警部が
金田一耕助のもとを訪れ、八つ墓村にその後起きた出来事を語る……
このラストの是非はDVDを観てもらえれば。
しかし正月早々、何を観とんだオレは……