天海祐希主演ドラマ「左手に告げるなかれ」を久々に観る

1997年フジテレビ「金曜エンタテイメント」枠にて放送。
原作は第42回乱歩賞受賞作の同名長編ミステリ。
主演は天海祐希。小川真由美、石黒賢、さとう珠緒、伊武雅刀などが出演。

あらすじ

やり手の保安士・八木薔子(天海祐希)。
今日もスーパーで万引き犯をビシバシ取り締まると同時に、
新人の森村あかね(さとう珠緒)の教育も行っていた。

ある日、薔子のもとに突然警察が。
3年前に別れた愛人・木島(伊武雅刀)の
妻・裕美子(田島令子)が何者かに刺殺され、
薔子に嫌疑がかかったのだ。

良き理解者の上司・坂東(小川真由美)や
薔子の不倫を暴いた罪滅ぼしがしたいと
名乗り出てきた私立探偵・葉室(石黒賢)の協力で
自身の嫌疑を晴らそうと動き出す薔子。

裕美子のマンションの管理人・吾妻(平泉成)を疑う中、
薔子は裕美子のダイイング・メッセージ「右手」の意味に気づいて――という話。


感想

原作はずいぶん前に読んで、正直あまり覚えていない。
スーパーの万引きGメンみたいな話やったなあってぐらいで。

天海祐希さん、若いですな。
まだドラマ出始めの頃じゃなかったっけ。
上司の小川真由美さんのキャラがいいやね。

原作は結構賛否両論あったんだよな、確か。
あーだこーだうるさいのは、
当時も今も変わらんと思うけど、
大した意見でもないのに匿名だからってすぐ拡散するからねえ。

どう言われようがコンクールは
「勝った者が強い」のが大原則。ていうか常識。

万人が認める作品なんて、ありゃせんからね。
他人の意見を聞くことは大切だけど、
それに振り回されちゃ何にもならない。

だいたい、個人の感想なんていいかげんなもんだから。
一つ実例を挙げると、とあるDVDに対するレビューの話。

「〇〇さん脚本で、~~さすが〇〇さんの脚本で~~」
なんてどうたらこうたら、脚本絶賛する感想が並んでるわけ。

オレ、その作品現場台本持ってんのよ。
めっちゃ修正だらけなんだな、これが(笑)
原文どこ行った?ってぐらい、
セリフからト書きから何から何まで変わる変わる。

結末まで思い切り変わってんだから。
いいとか悪いじゃなく、そういうこともあるわけで。

たまに電車でニュースよりコメント欄を
一生懸命見てる人おるけど、あれは何なんやろね。

自分と同じ意見だと思って、安心したいのかな。
急いで結論出さんでも、わからんかったら保留しときゃいいのにね。
最終的には自分の頭で考えんと、身につかんと思うのだが。

あちこち話がそれて、全くドラマ関係なくなった。
よーするに、このブログが一番ええかげんですわ(笑)

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