風祭ゆき主演・日活映画「闇に抱かれて」を観る

1982年公開の日活ロマンポルノ。
主演は風祭ゆき&夏麗子。

あらすじ

出版会社に勤める美枝子(風祭ゆき)と綾子(夏麗子)は幼なじみ。
アパートで同居しているが奔放な綾子は
妻子あるルポライター・本間(鶴岡修)と不倫中。

アパートに引っ張り込んでアンアン言うもんだから
その間美枝子は表をブラブラ、時間つぶし。

ところがある日、本間の妻が会社にやってくる。
それを受けて綾子はバーで知り合った自殺願望の男(北見敏之)と
一緒に死ぬために三宅島へ。

それを知った美枝子と本間は三宅島へ向かうのだが――という話。


感想

ま、どうということはない話なのだが
三宅島の風景の美しさとエライとこでロケしてんな~てのが印象的。

あと、凧揚げや空き地で野球する子ども達とかそういう風景描写がなんとも。
時代を感じますな。いま、凧揚げとかしてんのかね。
我々世代は子どもの頃、ゲイラカイト?だったっけ、流行ってたけどねえ。

一番面白いのは北見さんの役かな。
憎めない詐欺師というかね、ああいうキャラクターはなかなかオモロい。
あと女性陣もね、ああこういう人おるなあと。

唯一ルポライターだけ、
もの書きのイメージが悪くなるからやめてくれと思う(笑)

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