1986年11月11日火曜サスペンス劇場で放送。女弁護士(後に弁護士だけ)高林鮎子シリーズ第1弾。眞野あずさ、橋爪功、丹波哲郎のトリオが大活躍していく。第1回のメインゲストは峰岸徹、山口美也子だった。あらすじ旅行中のお笑い芸人から告訴されたカメラマン・針生(峰岸徹)。その弁護士を担当したのは草鹿法律事務所のイソ弁・高林鮎子(眞野あずさ)。やがて写真でゴールド大賞を受賞した針生の展示を鮎子は事務所の
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1987年12月12日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第13弾。ゲストは小坂一也、藤吉久美子、内藤武敏、月亭可朝など。あらすじ秋山課長(遠藤太津朗)の行きつけの寿司屋に誘われた音川音次郎(藤田まこと)。忠臣蔵の浪曲が得意な板前(月亭可朝)を楽しみに行ったのだが、急に早引けしたというので聞けずじまい。おまけに毎度おなじみ事件の知らせがやってくる。山科の大石神社で浅野という詐欺師が殺された。
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1986年4月19日土曜ワイド劇場で放送。メインゲストは中原ひとみ。出張先は伊豆。あらすじ菊子(鮎川いずみ)の店で洋子(萬田久子)の大学の後輩から映画研究会のチケットを買うことになった音川音次郎(藤田まこと)。その時、店にいた瀬川真紀(渡辺祐子)が体調不良で外へ。食事をゆっくりする暇もなく、音川に連絡が入る。流れ橋、嵯峨野で連続殺人が発生したのだ。殺された二人は裏ビデオを撮影して利益を得ていたこと
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1985年10月19日土曜ワイド劇場で放送。メインゲストは金沢碧。音やんの出張先は金沢市。あらすじ高級婦人服メーカー、モード織笠のショーに来た音川音次郎(藤田まこと)。娘の洋子(萬田久子)が裏方で来ているから様子を見に来たのに、洋子がファッションモデルをやっている姿を見てびっくり。菊子(鮎川いずみ)の店で洋子を叱っている最中に連絡が入る。モード織笠の社長・織笠君枝(金沢碧)が誘拐されたというのだ。
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1985年3月23日土曜ワイド劇場で放送。秋山課長が亀岡に転任、新しく来る課長がメインゲストの谷隼人。前作で刑事役だった堺左千夫さんは哀れ殺される目に。あらすじ秋山課長(遠藤太津朗)が亀岡に次長として転任。後任にやってきたのは若手の冨坂四郎(谷隼人)。就任早々に起きた大麻が絡む連続殺人をスピード解決。だが、音川係長(藤田まこと)は何か腑に落ちないものがある。冨坂と対立しながら事件を調べ直した音川が
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1979年TBS東芝日曜劇場で放送。松本清張おんなシリーズ第7弾。原作は松本清張の「指」。主演は山本陽子。1982年、2006年にもテレビドラマ化されている。あらすじホステスの福江弓子(山本陽子)はしつこい客から逃れて入った喫茶店で銀座の有名クラブのマダム・生方恒子(水谷八重子)と知り合う。恒子の高級マンションに泊まることになり、淋しがり屋の二人は体を重ねる仲に。その関係はマンションの管理人・細井
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1984年3月24日土曜ワイド劇場で放送。メインゲストは土屋嘉男、二宮さよ子。藤田まことと藤田絵美子の親子共演が話題を呼んだ。あらすじ旅行会社で働く洋子(萬田久子)は“お父ちゃん”音川音次郎(藤田まこと)に旅行をプレゼント。音川がファンである作曲家・能島恭平(土屋嘉男)と能島の出身地である能登へのバスツアーの旅だった。帰って来た音川に待ち受けていたのは売れない作曲家で印刷の仕事をしている男の心中事
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1983年1月22日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第7弾。初回を除き唯一娘の洋子がいない作品。主演は藤田まこと。メインゲストは宝田明。あらすじ静岡から京都にきた修学旅行生が何者かに殺された。目撃者の証言からバイクで轢き逃げされたものと思われたが、音川音次郎(藤田まこと)の捜査で撲殺されたことがわかる。同じ頃、今度は秋田からの修学旅行生が行方不明に。翌朝水死体で発見され、死亡原因は覚せい
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1983年10月22日土曜ワイド劇場で放送。原作は和久峻三「復讐の時間割」。主演はもちろん藤田まこと。娘・洋子で萬田久子が初登場。以後シリーズ最終作まで洋子役を演じることとなる。あらすじ旅行会社で働く音川音次郎(藤田まこと)の娘・洋子(萬田久子)。ビルで働く掃除婦のツアーを組んだり精力的に働いている。ところが、それが仇となり同じビルにある悪徳金融の社長にも営業し、契約のハンコをもらいに行ったところ
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1979年2月4日TBS東芝日曜劇場で放送。原作は松本清張「熱い空気」。主演は森光子。長門裕之、浦辺粂子などが出演。あらすじ大学教授・稲村(長門裕之)の家に派遣された家政婦の河野信子(森光子)。稲村は隠れて浮気、体裁ばかり気にする妻、隠れてタバコを吸う中学生の息子、生意気な小学生、元気なのに病気を装う稲村の母(浦辺粂子)……信子は表面上の幸せな家庭とは裏腹の荒みきった稲村家の内情に呆れかえる。そう
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