1995年3月17日放送の赤い霊柩車シリーズ第4弾。原作は山村美紗、主演はもちろん片平なぎさ。ゲスト出演は佳那晃子、中尾彬など。あらすじ深夜、秋山(大村崑)に呼び出された明子(片平なぎさ)。何事かと思いホテルに行ってみると、関西で著名な日舞の家元が腹上死したというのだ。後妻の怜子(佳那晃子)は先日、違う葬儀で顔を合わせた人だった。ためらいながらも遺体を運び出した明子だが、先妻の娘・由美子(吉野真弓
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1994年放送の赤い霊柩車シリーズ第3弾。原作は山村美紗の同名作品。主演はもちろん片平なぎさ。神田正輝、山村紅葉、大村崑、若林豪とおなじみのメンバー。ゲストは安永亜衣、岡まゆみ、北原佐和子など。あらすじ毎度おなじみ石原葬儀店社長の明子(片平なぎさ)。とある葬儀で昔家庭教師をしてくれた麻由子(岡まゆみ)と再会。夫の愛人問題を告白され、今夜決着を図るという麻由子に複雑な明子。ところが翌朝、麻由子が死体
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1993年6月4日、金曜エンタテイメントで放送。赤い霊柩車シリーズ第2弾。原作は山村美紗の同名タイトル。ゲストは国広富之、金田賢一、高島礼子など。あらすじ石原葬儀社の社長である石原明子(片平なぎさ)。しかし、本業より探偵がお好き。今日も事件だホイサッサ、というわけではないが昨日テレビで見たばかりの人気女優(大塚良重)が毒殺され葬儀の依頼が。怪しいと思われるのは婚約者・西沢(金田賢一)。お手伝いの美
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1992年3月6日金曜ドラマシアターにて放送。赤い霊柩車シリーズ第1弾。主演は片平なぎさ。大村崑&山村紅葉コンビは初回から健在。あと若林豪の狩矢警部も。あらすじ急死した父の後を引き継いだ石原葬儀店社長・明子(片平なぎさ)。そのため医者の恋人・黒沢春彦(美木良介)と無理やり別れてきた。東京から京都に戻る明子だが家業にイマイチ身が入らない。長い間会社を支えてきた専務の秋山(大村崑)にはそれが不満。しか
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1983年TBS系列で放送のザ・サスペンス。原作は第28回江戸川乱歩賞受賞作「黄金流砂」。主演は金田賢一、相本久美子。他に長門裕之、岡本富士太など。あらすじ盛岡支局に赴任した新人の新聞記者・法眼総一郎(金田賢一)。行きの電車の中で同じく新任の中学教師・広瀬素子(相本久美子)と知り合う。偶然にもアパートまで一緒だ。取材に張り切る法眼は、著名な大学教授・高村が殺された事件を担当。平泉文化と義経北行説に
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1978年10月12日テレビ朝日で放送。いわゆる西山事件がモデル。原作は澤地久枝の同名ノンフィクション。出演は北村和夫、吉行和子、大空真弓など。あらすじ毎朝新聞記者の石山(北村和夫)は、沖縄返還の取材のために外務省へと配置転換に。かつて関わった人たちが重要なポストを占め、石山は旧知の間柄を活かし情報を得ようとするがガードは固い。そうこうするうちに事務官の絹子(吉行和子)と親しくなり、彼女から情報を
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シリーズ第54作、2015年4月13日放送。「サンライズ出雲の女 消えた似顔絵の女 夜行列車の密室から深夜に消えた謎の女…次々と起こる連続殺人で明らかになる似顔絵の女の悲しい過去!」・・・長いなタイトルが。昔の土曜ワイド劇場もたいがい長かったけど。だいたい長いとロクなことがない。結論からいえばものすごーくつまらんかった。ていうかチープ。こんだけ出来が悪いのも珍しい。だいたいあの私立探偵がきちんと報
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今日は知り合いのフィルムコミッションが関わっていた「黒い看護婦」を観た。大竹しのぶ×寺島しのぶ×坂井真紀×木村多江というなかなか豪華な出演陣。原作を昔出版された時に読んでいたことと、病院で働いていた自分としては楽しみに観た。結論からいうと、うーん・・・という感じ。なかなか絞りにくいとはいえ、もうちょっとやりようはなかったのか。豪華出演陣の弊害か。主犯格の人物像を掘り下げた方がよかったんじゃないかな
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