1990年10月から12月にかけてTBS系金曜夜9時から放送。全11話。脚本は内館牧子、主題歌はオリコン1位を記録した辛島美登里「サイレント・イブ」。主演は吉田栄作&仙道敦子。宅麻伸、清水美沙、松下由樹、ヒロミなどが出演。あらすじクリスマス・イブを真夏のオーストラリアで過ごす女性2人。都市銀行に勤める雪子(仙道敦子)と同僚の美咲(清水美沙)。女同士でイブをこうして過ごすのも悪くないと言いながら、奔
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1980年1月から12月にかけてフジテレビ系列で放送された。タイトルに「追跡」が加わった分も含めて全42回(大捜査線は30回)。警視庁の初動捜査担当の警視庁刑事部第四機動捜査隊、杉良太郎演じる加納明率いる加納班の活躍を描いたもの。通称「四機捜」ってなかなか語呂がよろしいですな。あらすじと感想メンバーは次の通り。加納明……タイトルバック独り占め杉良太郎。沢木俊一…ドック刑事になるため殉職したのだろう
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1969年公開の男はつらいよシリーズ第2弾。ヒロインは佐藤オリエ。東野英治郎、山崎努、ミヤコ蝶々などが出演。あらすじ毎度おなじみ、といってもこの時点ではおなじみではないが柴又へリターンしてきた寅さん(渥美清)。ところが、惜しまれてるうちが花だとすぐに出て行く。しかし、とくに行く当てもなく歩いていると昔の恩師・元英語教師で今は塾を開いている坪内先生(東野英治郎)の家が。懐かしくなって挨拶に寄った寅さ
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1969年公開の記念すべきシリーズ第1弾。監督は山田洋次、主演はもちろん渥美清。マドンナは光本幸子。あらすじ14歳の時に家を飛び出した車寅次郎(渥美清)が20年ぶりに故郷の葛飾柴又に帰って来た。祭りに飛び入りした寅次郎は妹のさくら(倍賞千恵子)などと再会。温かく迎えられた寅次郎だが、それで済むはずがない。翌日さくらの見合いに出席した寅次郎は見合いをぶち壊し、周囲と大ゲンカして再び故郷を去ることに。
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1961年公開の東宝映画。監督は岡本喜八、主演は加山雄三。佐藤充、三橋達也、中谷一郎、島崎雪子、河津清三郎、水野久美などが出演。あらすじ捕鯨砲指導員という今日ではあまり聞かない職業の主人公・次郎(加山雄三)。ある日、兄の一郎が高性能エンジンのテスト中に事故死。しかし、それは事故ではなく産業スパイが起こしたもの。それを開発技師の小松(中谷一郎)から聞いた次郎はトップ屋をしている親友の須藤(佐藤充)と
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1983年フジテレビ系で放送された時代劇。原作は松本清張の同名時代小説。本作の他、1959年に大映で市川雷蔵主演で映画化。1960年、2016年にテレビドラマ化されている。主演は毎度おなじみ古谷一行。山口果林、中島ゆたか、山形勲、北村和夫などが出演。あらすじ時は江戸後期、天保の時代。精力絶倫だぜイエーイ状態ばかりが逸話で残る11代将軍・家斉だが、松平定信を使い寛政の改革を行うなどそれなりのことはや
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1981年11月から1982年2月にかけて全13回で放送。赤かぶ検事シリーズの第2弾。フランキー堺と春川ますみの夫婦コンビは健在。娘・葉子が片平なぎさに、法眼弁護士が勝野洋にチェンジ。あらすじと感想第1話「女弁護士に惚れたヤクザ」は原作「殺人許可します」。ゲストは志賀勝、三条泰子。なぎなぎ大活躍編ともいえる一作。なにせ榊田くんの捜査協力でカップルを装い色気を振りまいたかと思えば、その捜査が違法だっ
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1977年1月15日(成人の日かあ)NHKで放送。原作は森村誠一の江戸川乱歩賞受賞作。主演は藤岡弘。まだ特捜最前線は始まってないな。江原真二郎、松山省二、新藤恵美、久米明などが出演。あらすじ警視庁刑事部捜査一課の刑事・平賀(藤岡弘)。平賀の彼女はパレスホテル社長秘書・冬子(新藤恵美)なのだが、ある日、パレスホテル社長が何者かに殺害され、冬子がそれに関係している疑いが持ちあがる。平賀は冬子の無実を信
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1999年放送の赤い霊柩車シリーズ第11弾。原作は山村美紗の「京都新婚旅行殺人事件」。1986年に土曜ワイド劇場、2002年にBSジャパンでテレビドラマ化しているが今回は赤い霊柩車シリーズの原作。ゲストは榊原るみ、友里千賀子、またまた登場西田健など。あらすじいつもの葬儀ではなく、学生時代からの親友・美知子(友里千賀子)から結婚披露宴での司会を頼まれる明子(片平なぎさ)。どんだけ学生時代からの親友が
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1980年2月16日土曜ワイド劇場で放送。原作は山村美紗の同名ミステリ。主演は安奈淳。オスカルですな。出演は大出俊、中山仁、中尾彬、中山麻理、奈美悦子などなかなか濃いメンバーが揃っている。あらすじ大学付属病院の薬局で働く薬剤師・千沙子(安奈淳)。アメリカ留学から帰国の婚約者・日野助教授(大出俊)を空港に迎えに。ところが、謎の美女・亜紀(中山麻理)に腕を取られ立ち話をしている日野の姿を見て嫌な気持ち
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