マカロニウエスタン・映画「情け無用のコルト」を観る

1968年のマカロニ・ウエスタン。
年齢差のあるコンビものというのは意外に珍しいかも。

あらすじ

主人公スティーブは賞金稼ぎというか各地の助っ人として稼いだ金で
恋人と牧場を買って平和に暮らしたいと願っている。

かたや年おいたガンマン・デュークはなかなか拳銃を捨てきれない。
このあたりの対比はまあまあいい。

しかしスティーブの恋人というのがデュークの娘なわけだが
いくら黙ってつきあっていたとはいえそこまで怒らんでもええんちゃう?

ほんでまたデュークの情婦がスティーブに惚れてるんだなこれが。
いらんことデュークに言うて2人の中を引き裂こうとする。

最低の女。

まあそういう設定がないと
悪党に利用され対決の時を迎えるという
クライマックスが成立せんわけだが。

シンプルでわかりやすいけどなんせ地味。

タイトルが情け無用のコルトだが
めっちゃ情けあるやんと思ってしまう。

なぜだか時間が79分と短い。
カットされたんか何だか知らんが。

ガンファイトはそれなりにええけど。

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