深作欣二55・必殺シリーズ劇場版「必殺4 恨みはらします」を久々に観る

1987年公開の必殺シリーズ劇場版第4弾。
この頃の必殺テレビシリーズは「風雲竜虎編」で
人気低下も著しく終了に向けて動いていた頃。

映画でのレギュラーは

中村主水・・・藤田まこと
              秀・・・三田村邦彦
              政・・・村上弘明
          お玉・・・かとうかずこ
     順之助・・・ひかる一平

監督は必殺仕掛人1.2話を担当しその後の基礎を作った深作欣二。
テレビシリーズの撮影もあるのでレギュラーメンバーより千葉真一や
初の悪役で話題となった真田広之がメインとなっている。

マンネリ化していたテレビシリーズに喝を入れた
ハードな時代活劇がアクション好きの喝采を呼んだ。


あらすじ

奉行所内で見習い与力が奉行を斬殺する事件が勃発。
その時の不手際で半年間扶持半額になる主水。

代わりにやってきた奉行は異例の出世頭、奥田右京亮(真田広之)。

面白くない主水が長屋の店でやけ酒を飲んでいると
旗本愚連隊が長屋に暴れ込み馬が暴走、浪人が死亡。

疑問を持った主水が馬を調べると後ろ脚に手裏剣が。
何者の仕業か。その裏には大きな陰謀が張り巡らされていた――。


感想

時代のブームを取り上げてきた必殺シリーズらしく
当時の地上げを題材にしている。

地上げされる長屋のセットを組んでいるのは
流鏑馬で有名な京都の下鴨神社とのこと。

千葉真一の養女役おみつに相楽ハル子、
将軍に犯される腰元に小林ひとみが出ている。

すげえ時の流れを感じる。
相楽さん、いい女優だったのにねえ。
やめちゃったのかな、見ないけど。
スケバン刑事Ⅱ「ビー玉のお京」も好きだったな。

一番の見せ場は千葉真一対蟹江敬三の対決。
マカロニウエスタン的で最高である。

やっぱり時代劇はチャンバラのアイデアの面白さが大事。

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