火曜サスペンス劇場「新・女検事霞夕子(5)雨に濡れた遺書」を久々に観る

1995年8月8日火曜サスペンス劇場で放送。
新・女検事霞夕子シリーズ第5弾。
原作は夏樹静子の同名小説。監督は長谷部安春。
主演はもちろん鉄骨飲料・鷲尾いさ子。
北村総一朗、ラサール石井などが出演。

あらすじ

古いアパートで元タクシー運転手が殺された。
さらに翌日には内縁の妻が首つり死体で発見される。

遺書は雨に濡れにじんでいたため、筆跡鑑定はできなかったが
便せんはアパートのあったものと同じことから
警察は元運転手を殺害後に自殺したものと判断。

しかし、検事の霞夕子は内縁の妻の残した1歳の子どもが
現場からかなり離れた宇沢夫婦に拾われていたことに疑問を抱く。

さらに宇沢夫婦と殺された元タクシー運転手の意外な関係を知り――という話。


感想

突っ込みどころ満載という気がせんでもないが、
まあこれはこれでいいんじゃないのって感じ。

タイトルの「雨に濡れた遺書」にもあるように
そういうところの着眼点はいいですわな。

このまま引き取って育てられた方が
子どもにとっては幸せちゃうかって話だが
そういうわけにはいきませんわな。

子どもは親を選べんからねえ。
まあそんな話。

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