1993年6月4日、金曜エンタテイメントで放送。
赤い霊柩車シリーズ第2弾。原作は山村美紗の同名タイトル。
ゲストは国広富之、金田賢一、高島礼子など。
あらすじ
石原葬儀社の社長である石原明子(片平なぎさ)。
しかし、本業より探偵がお好き。
今日も事件だホイサッサ、というわけではないが
昨日テレビで見たばかりの人気女優(大塚良重)が毒殺され葬儀の依頼が。
怪しいと思われるのは婚約者・西沢(金田賢一)。
お手伝いの美紀(筒井由美子)、西沢の元カノ・葉子(高島礼子)。
ソバージュのイメージが全くないぞ、葉子。キレイだけど。
そんなことはおいといて
テレビで共演した春彦(国広富之)が容疑者にされてしまい、
明子は否が応でも事件に首を突っ込んでいく――という話。
感想
立花警部がトミーを連れて行き、デューク刑事も尋問。
そして雪姫は「部屋とTシャツと私」を歌う貴重な回(笑)
例によってトリックは特段どうということはないが、
やっぱり長く続いたのはキャラ設定がよかったからかなあと。
大村崑の秋山さんって原作はもっと若かったような。
3人の葬儀社コンビネーションは最初からいいもんねえ。
他に従業員はおらんのかと思わんでもないが。
高島礼子若いなあ。デビューして3,4年ぐらいかねえ。
キレイな人は昔からキレイですな。
そういう楽しみも2時間サスペンスのいいとこかもね。