懐かしの火曜サスペンス劇場「死の人工呼吸」を観る

1994年11月1日火曜サスペンス劇場で放送。
原作は乱歩賞作家・川田弥一郎『墜落』。
現役外科医でしたっけ。『白く長い廊下』の方ですな。
主演は河合美智子。お体はよくなったのでしょうか。
毬谷友子、田村亮、岡江久美子、藤田弓子などが出演。

あらすじ

病院に勤務する看護婦・川本雅美(河合美智子)と早田菜月(毬谷友子)。
ある夜、酔っぱらって転落した瀕死の患者が緊急で運ばれてくる。
男は「同窓会」という言葉を残して死んだ。

司法解剖の結果、男は睡眠薬を必要以上に飲んでいた。
そのことから捜査本部は殺人事件で捜査。

推理小説マニアの菜月は雅美に自分の推理をいろいろ語る。
外出許可をごり押しした入院中の建設省事務次官候補・藤井(田村亮)の付き添いで
雅美は同窓会に参加する藤井の故郷にやってくるが、事件に巻き込まれ――という話。

感想

雅美と菜月のキャラは面白い。
乗り気じゃない雅美が事件にだんだん積極的になり
あれこれ推理していた菜月が次第に引っ込み思案に。

ま、定番と言えばそれまでだが
結構忘れる人も多いのよね、そういう部分。

ドラマ観ている限り、犯人はすぐわかるけどね。
それしかないだろ的な。原作は短編なのかな。
そのうち比べてみたいですな。

このコンビの話、もうちょい原作あるはずだから
火サスで続ければよかったのにねえ、何で続かなかったんだろ。

ま、そういうこともよくある話で。

記事作成・ライティングに関するお問い合わせ・ご相談

コピーライター育成オンラインアカデミー

最近の投稿

テーマ別

ページトップに戻る