1978年TBS東芝日曜劇場にて放送。
原作は小説新潮1月号掲載の松本清張の短編小説。
主演は池内淳子、平幹二朗。
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あらすじ
能の才能がある津田京子(池内淳子)は
妻子ある村井英夫(平幹二朗)に恋心を抱くも
師匠である水野孝輔(観世栄夫)の呪縛から逃れられない。
一度は妻を捨て京子と一緒になろうとする村井だが、
京子は能の稽古に夢中で村井の言葉は耳に入らない。
能を捨てる決心をした京子だが、村井の心変わりに直面して――という話。
感想
まあ暗い。とにかく暗い。
現代でいうところのストーカーというか、
はたまた逆ギレと見るかどうかは人それぞれかも。
どっちもどっちという感じしかせんけど。
原作はもっと古いのかと思いきや出来立てほやほやだったのね。
原作は読んでないから映像化との違いはよくわからんけど。
1978年版の他に1986年版バージョンもあるらしい。
岩下志麻、髙橋悦史、萩尾みどり、神山繁。
なんとなく想像がつくようなつかんような。
ものづくりは難しいですねえ。