1995年火曜サスペンス劇場で放送。
新・女検事霞夕子シリーズ第4弾。
主演はもちろん鷲尾いさ子。あめくみちこ、津嘉山正種らが出演。
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あらすじ
山奥の渓流釣りを楽しんでいた三人組。
ところが、志方(津嘉山正種)が誤ってナイフで自分の足を刺し大量出血。
緊急的な措置で獣医の妻・希(あめくみちこ)が
一緒に釣りをしていた会社社長・石川から輸血することに。
夫の志方は命を取り留めたものの、石川がショック死してしまう。
事件を担当することになった霞夕子(鷲尾いさ子)は
当初情状酌量の余地がある事故だと思っていたのだが――という話。
感想
原作は夏樹静子の同名小説。
オーソドックスといえばオーソドックス。
なので特にこれはやられたなあ感はない。
ほのぼのとしていながら事件の解決ヒントに繋がる家庭風景と
一つひとつ推理を積み重ねていく姿はもはや定番。
過去の事件の話はもうひとつな感じがするけどねえ。
なんか年齢が合わんというか分かりづらいというか。
もひとつピンとこんのよねえ。
全体的に淡々とし過ぎなのかな。いろいろ難しいですな、シリーズというのは。