1994年8月16日放送の新・女検事霞夕子シリーズ第2弾。
原作は夏樹静子、監督は三村晴彦、主演は鷲尾いさ子。
風見章子、赤座美代子、内田稔らがゲスト出演。
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あらすじ
横浜市内で中年女性の変死体が発見された。
被害者は青酸カリによる死で自殺の線も考えられたが
検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は他殺と睨んで捜査を続行。
調べを進めていくうちに県下有数の旧家で
政界再編の一翼を担う政治家を輩出している中壺家の存在が浮かび上がる。
さらに中壺家に関わった経歴を持つ旅館の女将が謎の転落死を遂げ――という展開。
感想
こういう血液型の鑑定方法があんのねと感心。
さすが目の付け所が違うねえ。
確かにこの頃、非嫡出子の相続分の話題あったなあ。
でも結局、裁判で負けてずるずる時は流れ、
やっとこさ平等になったのはつい4、5年前だったような。
ま、法律も簡単に改正できればいいというものでもないから
難しいところだけどねえ、認められるようになってよかったですな。
で、それはさておきドラマでいうとラストはこれでいいのかどうか。
なーんか消化不良というのか、それでいいのか?という気がする。
もうちょっとやり方はあるのではないか。
ものづくりというのは難しい。