日活ロマンポルノ・映画「ラブ・ハンター 恋の狩人」を観る

1972年公開の日活ロマンポルノ映画。
猥褻だということで警視庁に摘発され、裁判となった。
いわゆる「日活ロマンポルノ裁判」の一番手となった作品である。
監督は山口清一郎、出演は原英美、田中真理など。

あらすじと感想

正直、ドラマの内容は全く頭に入ってこない(笑)
なんのこっちゃらさっぱりわからん。
音楽がこれまた眠気だけを誘ってくれる。

唯一目覚まし代わりになるのは田中真理ぐらいのもんだ。
今観ても美人だねえと思う。

それだけが救いで後はどうでもいいのだが
まあなんちゅうてもこの程度で猥褻といってたとこが平和というか何というか。

これがアウトだったら現代なんかどうなんのよ。
もっとも一時期に比べりゃ随分いろいろ規制があるのだが。

結局裁判は起訴された全員が無罪。
芸術か猥褻かは時代とともに変わる通念ということで
映倫の判断が支持された格好となった。

このあたり「チャタレイ夫人」とはちと違いますな。
ま、なんにしても田中真理はキレイだ。それだけ。

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