航空アクション映画「ブルーサンダー」を久々に観る

1983年公開のアメリカ映画。
主演はロイ・シャイダー、キャンディ・クラーク、
マルコム・マクダニエル、ウォーレン・オーツなど渋めのキャスティング。
CG全盛の現代とは違う実写のド迫力映像が見もの。
テレビ版も制作されたが映画とは違いヒットしなかった。

あらすじ

元ベトナム帰還兵で今はロス市警の警察航空隊に所属するフランク(ロイ・シャイダー)。
ロサンゼルスオリンピックを控え、警備対策で開発されたヘリ「ブルーサンダー」をテスト飛行することに。

ところがその最中、とんでもない密儀を傍受してしまう。
それはブルーサンダーの能力をアピールするために、わざと暴動を起こし
邪魔な連中を亡きものにしようとする暗殺計画だった。

しかも、その計画に噛んでいるのはフランクの元上官・コクラン大佐(マルコム・マクダニエル)。
フランクはコクラン達の陰謀のために、相棒殺害の濡れ衣を着せられる。

フランクはブルーサンダーに乗り込み、孤独な空中での戦いに――と言う話。


感想

宇宙刑事ではないシャイダー大活躍編(笑)
まあ所狭しとブルーサンダーで暴れまわる。

ロサンゼルスの町中をヘリコプターでバトルするのだが、
まあ日本では絶対許可が出ないであろうアクションが痛快。

フランクの上司を演じているウォーレン・オーツがまたいい感じで。
吹き替えは次元大介の小林清志さんであるからさらに素晴らしい。

「エアーウルフ」とかはこの後かなあ。昔テレビでよく見てましたな。
しかし、こんな兵器というか武器というか一機あるだけで
町なんて簡単に破壊されるんだねえ…恐ろしや。

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