1973年公開の東映映画。
恐怖女子高校シリーズ第3弾。
今回から主演が杉本美樹から池玲子にチェンジ。
相も変わらずアクションとエロが炸裂する。
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あらすじ
今回の舞台はとある米軍基地のある町。
ここに毎度おなじみきれいごとだらけの女子校がある。
そこには金持ちコースの不良グループ「紅ばら会」と
ハーフ&貧乏人不良グループ「恐竜会」の2つのグループが。
鷹子(池玲子)は始め「紅ばら会」にいたのだが、
市会議員の父親がスキャンダルを起こし強制的に「恐竜会」に行かされる羽目に。
「紅ばら会」の番長から「恐竜会」の番長へと
ややこしい経路をたどる鷹子だが、抗争は激化することに。
ある日、鷹子は紅ばら会に捕まり殺されかかるが
ダンプ運転手の尾形に助けられる。
尾形は鷹子の父とともに死んだ女性の弟だった。
父親がある重大な秘密を知ったがために殺されたと知った
鷹子の壮大な復讐が今始まろうとしていた――てな話。
感想
まあ何というか相変わらずというか。
学校の名前は「聖愛女子学園」だが「性愛女子学園」状態。
電車内でリンチをかまし、だまして実の父親に娘を犯させる。
マシンガンを撃ちまくる池玲子は
早すぎた「セーラー服と機関銃」というべきか。
しかし、よくこんだけ毎度おなじみのメンバーで
毎度おなじみの話ができるねえ……