刑事コロンボ39「黄金のバックル」を久々に観る

1976年製作のシリーズ第39弾。
コロンボが美容院で髪をセットされてしまう珍しいシーンがある。

あらすじ

リットン美術館の館長、ルース・リットン(ジョイス・バン・パタン)。
名門リットン一族が経営する美術館だが最近はさっぱり。

ルースと弟のエドワード、そして姉フィリスの一人娘ジェイニーが
運営しているのだが、エドワードは売却を希望していた。

いまだ独身のルースにとっては
なに私の生きがい奪おうとしてくれとんねんてなもんで
エドワード殺害計画を立てるのだった。

エドワード殺害に成功したルースは
ついでにジェイニーを犯人に仕立てる細工をする。

コロンボはどうやってルースの犯罪を立証するのか?--という話。


感想

たぶん全45話を通じてこれが最低の出来だと思う。
テンポは悪いし、構成も悪いし。

やたらめったら気絶するジェイニーの母親、
フィリスはなんじゃありゃ。コメディかこれは。

ま、唯一面白いのは手がかりを探しに行った美容院で
乱れた髪をきれいに整えられてしまうコロンボの姿。

これだけは必見。ていうか似合わないもんで。

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