1973年10月~1974年3月、日テレ系列で放送。子連れ狼第1部と第2部の間の番組。日曜日に放送してたのね。あらすじ時は天保、密輸を持ちかけられた長崎奉行は「不正は役人のすることではない」と拒否。するとイスパニア剣士が奉行ならびにその妻を殺害。さらに息子の喉を切り裂き、その許嫁を凌辱し逃走。とんでもない害人である。声を失った息子は剣の腕を磨き、18年後「鬼一法眼」と名乗り仇敵目指し復讐の旅に出る
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2013年8月10日放送。シリーズ第8弾。といっても土曜ワイド劇場になってからのことで本当はその前にTBSで2話だけ放送されている。なので通算でいえば10作目だ。最初に放送されたのはもう22年前ぐらい。その時は「刑事・野呂盆六」だった。倒叙ものはミステリーの1ジャンルで有名なのはあの「刑事コロンボ」。今回の内容は盆六と会う予定だった写真家の丸賀が殺された。丸賀は女優の川島可子の不倫現場を写した写真
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2006年12月27日TBS系列で放送。映画で1回、テレビドラマで8回映像化の松本清張の人気作品。1959年から「女性自身」で1年間連載。人妻と青年検事のラブロマンス。青木ヶ原樹海を自殺の名所にした作品でもある。いろんな組み合わせで映像化されてる作品だが今回は麻生祐未と小泉孝太郎。2006年当時ならそんなもんかね。映画で青年検事小野木役を演じた津川雅彦が今回は敵役。46年経ってても役者やってるとこ
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1968年大映映画。女賭博師シリーズ第8弾。あらすじと感想監督は「ガメラ」の田中重雄。主演は「昇り竜のお銀」江波杏子。普通シリーズって多少なりとも連続性があるものだが、なぜかこれに限っては毎回違う父親(賭博師)が江波杏子を一流の賭博師に育てる。まあロクに育てるシーンはないのだが。この作品ではいきなり5年後に話が飛び、もう女賭博師になってる。せめて手ほどきするシーンぐらい入れたらどうだ。で、毎回父親
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2013年公開、アメリカ映画。監督は「トラフィック」「オーシャンズ11」など数多くのヒット作を持つスティーブン・ソダーバーグ。あらすじと感想最初に観たのは「セックスと嘘とビデオテープ」だった。インパクトあったなあ、あのタイトル。あの頃監督まだ26歳だったのね。主演はジュード・ロウ。「リプリー」のディッキー役で一気に注目を集め、「シャーロックホームズ」ではワトソン役。個人的には「マイ・ブルーベリー・
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2010公開のアメリカ映画「ツーリスト」。2005公開のフランス映画「アントニー・ジマー」のリメイク。元々はトム・クルーズとシャーリーズ・セロンの予定だったらしい。結果的にはこれでよかったのでは。あらすじと感想冒頭、警察の監視を受けているエリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)。大物犯罪者で恋人からの指示を受け、尾行を振り切りベネチア行きの列車に乗る。指示は「自分と似た体格の男を探せ」。選ばれたのはさ
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1974年2月16日公開。必殺仕掛人映画化第3弾。必殺の映画作品の中で最高傑作の呼び声が高い。あらすじと感想緒形拳の藤枝梅安は相変わらずハマり役。テレビシリーズの西村左内からなぜか小杉十五郎になってる林与一。音羽屋半右衛門の山村聰はずっと変わらず。ゲストの俳優陣が豪華の一言。梅安の昔の女で盗賊の頭、悪のヒロインお千代には岩下志麻。妖艶という言葉がピッタリ。その手下には夏八木勲。半右衛門にぶった切ら
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1990年放送の名探偵ポワロシリーズ第11弾。これが初の2時間ものだったのね。あらすじ海辺の町へ休暇にやってきたポアロとヘイスティングス。そこで若く美しい女性ニックと出会う。話を聞くと最近襲われているとのこと。人のよさそうな恋人ジョージと帰ってくが彼女が忘れた帽子に銃弾の跡をポワロは見つけてしまう。こりゃ休暇どころの騒ぎじゃないとポワロは捜査を開始する。彼女が所有しているエンドハウスにはいとこやら
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1973年6月7日公開の東映映画。なぜか成人映画。しかしまあ無茶苦茶なタイトル。インパクトはあるけど。あらすじ神戸港に着いた猪の鹿お蝶はいきなり拉致監禁、股裂きの拷問を受ける。あげくの果てには女殺しの濡れ衣まで。しかし、ムショ帰りの譲二が彼女を救う。お蝶は自分をはめた奴をぶち殺すため手引きをした女スリを探し出す。情け容赦なくスリを尋問するお蝶。自分をはめた男どもは潰されたヤクザの残党で女スリをシャ
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シリーズ第54作、2015年4月13日放送。「サンライズ出雲の女 消えた似顔絵の女 夜行列車の密室から深夜に消えた謎の女…次々と起こる連続殺人で明らかになる似顔絵の女の悲しい過去!」・・・長いなタイトルが。昔の土曜ワイド劇場もたいがい長かったけど。だいたい長いとロクなことがない。結論からいえばものすごーくつまらんかった。ていうかチープ。こんだけ出来が悪いのも珍しい。だいたいあの私立探偵がきちんと報
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