松竹映画「めくらのお市物語 真っ赤な流れ鳥」を観る

1969年公開のシリーズ第1弾。主演は松山容子。長門勇、天津敏、多々良純などが出演。あらすじ7歳の時、自分を捨てて出て行った母親を追って嵐の中を走ったお市は雷の閃光によって視力を失った。それから年月が流れ、親代わりで育ててくれた弥助を伝蔵(天津敏)に殺されたお市(松山容子)は浪人・浮田(長門勇)に居合を教わり復讐の旅に。ある日、やくざに襲われた仁平(多々良純)を助けたことからお市は母親探しと弥助の
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素浪人シリーズ6「素浪人罷り通る 矢立峠に裏切りを見た」を観る

1983年放送のシリーズ最終作。ゲストは若林豪、范文雀、戸浦六宏、西沢利明など。あらすじ山の中で寝ているところ、突如囲まれた素浪人(三船敏郎)。津軽藩の間者に間違えられ、脚を撃たれてしまう。自分で応急手当をしたものの、悪化し熱を出して辿り着いた道場で山岡大二郎(若林豪)に手当てしてもらう。名前を聞かれて名乗ったのは檜三十郎。どこかで聞いたような名前っちゃ名前だ。200年にわたる津軽藩と南部藩の争い
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素浪人シリーズ5「素浪人罷り通る 涙に消えた三日極楽」を観る

1983年放送のシリーズ第5弾。ゲストは杉田かおる、宮下順子、下條アトム、石橋蓮司、田口計、浜田晃など。あらすじ謎の追手に捕まりかけたおふく(杉田かおる)を助けた素浪人(三船敏郎)。やたらと迫ってくる唐津屋(田口計)に落葉十郎と名乗る。おふくは唐津屋に奉公していたが手籠めにされそうになり逃げだし、その際小判と悪事の証拠となる書付を奪って逃げていたのだった。唐津屋と結託して私腹を肥やしていた板倉(石
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素浪人シリーズ4「素浪人罷り通る 去るも地獄残るも地獄」を観る

1983年放送のシリーズ第4弾。ゲストは沖雅也、小池朝雄、夏木マリ、かとうかずこ、江藤潤など。あらすじ毎度おなじみ子どもの三太と出会う浪人(三船敏郎)。「この子をたのむ」と書かれた文を見て、三太の父親を探す浪人だが、すでに斬られた後だった。斬ったのは名主の三右衛門(小池朝雄)に雇われた浪人・仙十郎(沖雅也)。三太が持っていた金で一宿一飯の恩義にあずかった浪人は、翌朝、叔母・ゆき(かとうかずこ)のも
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素浪人シリーズ3「素浪人罷り通る 血煙りの宿」を観る

1982年放送の素浪人シリーズ第3弾。ゲストは佐藤オリエ、中尾彬、荒井注、高橋長英など。あらすじ相変わらず旅を続ける浪人・春夏秋冬(三船敏郎)はある日、子どもを連れて追われているお銀(佐藤オリエ)を助けた。3年後、再びお銀と再会する春夏秋冬。町はずれの彼女の家に世話になるが、その夜婚礼で盛り上がる宿場に野盗が現れ狼藉を働く。代官所の真崎源之介(高橋長英)が一味の一人を捕まえるが、野盗は執拗に宿場を
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素浪人シリーズ2「素浪人罷り通る 暁の死闘」を観る

1982年放送のシリーズ第2弾。ゲストは泉谷しげる、千石規子、秋谷陽子、青木義朗など。あらすじ酒代の代わりに茶店で薪割りをしていた春夏秋冬(三船敏郎)。店の主人が驚くスピードで薪割りをし終わり酒を飲む。すると、駕籠を襲う一段の姿が目に入る。最初はかまわず酒を飲んでいたが、店の主人がうるさいのと襲われてるのが子どもだったことから助けに行く。子どもは笠間藩七万石の嫡子・菊千代で藩主が病気に倒れたため江
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素浪人シリーズ1「素浪人罷り通る」を観る

1981年フジテレビ系列で放送されたシリーズ第1弾。主演は三船敏郎。脚本は田坂啓、監督は池広一夫。ゲストは竹田かほり、西郷輝彦、鈴木瑞穂、佐藤友美など。あらすじやくざの用心棒になったはいいが、やり方が気に入らずぶちのめしては旅する侍がいた。それを聞きつけた百姓の娘・たき(竹田かほり)は用心棒になってくれとその侍に頼む。侍(三船敏郎)は春夏秋冬と名乗った。最初は断る侍だが、たきが宿場女郎になって金を
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TBS創立30周年記念ドラマ「関ヶ原」を観る

1981年1月2日から3日間放送された大型時代劇。TBS創立30周年記念番組として5億5千万円の製作費が投じられた。原作は司馬遼太郎の同名歴史小説。超豪華キャストが話題を呼んだ。あらすじと感想主なキャストは以下の通り。東軍徳川家康・・・アドリブはどれだけあったのだろう森繫久彌。本多正信・・・腹黒さが際立つさすがの三國連太郎。鳥井元忠・・・やっぱりハミングが聞こえてしまう芦田伸介。福島正則・・・年齢
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東映映画「紅顔の密使」を観る

1959年公開の東映時代劇映画。監督は加藤泰、主演は大川橋蔵。伏見扇太郎、田崎潤、一條由美、故里やよいなどが出演。あらすじ時は延暦19年。いつの時代かといえば平安時代、西暦800年。陸奥地方で朝廷に対する反乱軍が蜂起した。ボコボコにやられる官軍の頼みの綱は、唯一どうにかこうにか敵陣で持ちこたえている胆沢城の存在。官軍の危機を救うべく朝廷から派遣されたのが小田の武麿(大川橋蔵)。城へ向かう途中で父親
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必殺シリーズ2「必殺仕置人」を久々に観る

1973年4月から半年にわたり放送、全26回。「必殺仕掛人」に続く必殺シリーズ第2弾。中村主水が登場した記念的作品として知られている。もっとも中心人物として描かれているのは念仏の鉄だけど。あらすじと感想主要メンバーは以下の通り。中村主水・・・藤田まこと念仏の鉄・・・山崎努棺桶の錠・・・沖雅也鉄砲玉のおきん・・・野川由美子おひろめの半次・・・津坂匡章天神の小六・・・高松英郎せん・・・菅井きんりつ・・
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