マカロニコンバット「戦場のガンマン」を観る

１９６９年のイタリア映画。

あらすじ

ホフマン中尉率いる米軍レンジャー部隊は
秘密指令を受けヒトラーのＫ作戦を察知すべくイタリア北部のドイツ司令部に向かう。

検問所をどうにか突破しドイツ司令部に潜入している
女スパイと連絡を取りどうにかこうにか指令所を手に入れる。

しかし、スパイは殺されレンジャー部隊も一人また一人と倒れていく。
果たしてホフマン中尉は任務を果たす事が出来るのか？――という話。

感想

前半の印象からもっとコメディっぽいのかと思いきやどうしてどうしてなかなか面白い。

後半のアクションは結構イケる。まあ全体的に小粒感は否めないが。

主演はマカロニウエスタン後期でそこそこ活躍したジャンニ・ガルゴ。
敵役はドイツ軍服がやたらと似合うクラウス・キンスキー。

しかし５人で壊滅させられるドイツ司令部って弱すぎゃせんか。