1967年のマカロニウエスタン。
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あらすじ
舞台は南北戦争直後。
ジェリーとケンは南軍の軍資金を強奪、騎兵隊に追われていたが
トランプでの賭けで負けたジェリーが囮になって捕まる。
別れるとき、ジュリーは妻と息子のことをケンに頼む。
5年後出所したジェリーは妻と子供の元に向かうが
家はあばら家と化し、何者かに狙い撃ちされる始末。
ピンチになるがどこからかあらわれた男、ゲッツに
助けられジェリーは復讐を誓う。
妻はすでに死に息子は行方不明。
ケンは町の有力者となり町を牛耳っていた・・・という話。
感想
ま、なんちゅうか爽やか。
終わり方といい最後のどんでん返しといい。
マカロニウエスタンというよりは普通の西部劇。
アクションはそれなりに見所あり。
主人公は・・・影薄い。出ずっぱりの割には。
大都会パート2で松田優作が小野武彦にするかのごとく
影薄いんだよおめえは、と言いながら頬をペチペチしたい感じ。
悪役のメンデスの顔の濃さとウイリアム・ホールデンの
できそこないみたいな感じの副主人公ゲッツのおっさんと
イタリア女性の顔が好みなのと子供が可愛いのが救い。
だいたい帰ってきたいうたらウルトラマンしか連想せんわいな(笑)