1989年のアメリカ映画。
見所はなんといってもラストのエキストラ7万5千人を集めたヤンキース戦。
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あらすじ
歴史あるチーム、クリーブランド・インディアンス。
しかし30数年、優勝どころかAクラスもなし。
そんなインディアンスに女性オーナー誕生。
このチャラい女が本拠地移転を画策。
地元人気を無くすようポンコツばかりを集める。
かくしてロクでもないチームが作られ、オーナーの思惑通り連戦連敗。
しかし、オーナーの意図を知りチームは一致団結。
連戦連勝で首位のヤンキースに並び
リーグ優勝の行方は最終戦に持ち込まれる。
劣勢の中、男たちは最後の力を振り絞り、そして……という話。
感想
いつ見ても面白い。
なんちゅうかスポーツ映画の持つ特別の面白さというか
汗と涙と笑いのバランスの良さと言うか。
監督・脚本は「スティング」でオスカーに輝いたデビッド・ウォード。
ただ一度のチャンスに賭けてみようと
立ちあがった男たちの物語というこの普遍的なストーリーが素晴らしい。
ピッチャー役のチャーリー・シーンなんかはホントに140キロ投げれるそうだ。
今は知らんが。
なんでこうアメリカはスポーツ映画が上手なのかね。
これぞエンターテインメントという作品。