1993年火曜サスペンス劇場枠にて放送。
高林鮎子シリーズ第12弾にあたる。
原作は津村秀介『白樺湖殺人事件』。
ゲストは岡本麗、中西良太、一色彩子、石田太郎など。
あらすじ
白樺湖畔で殺人事件が発生。
丸亀から同級会に参加していた野本(中西良太)が逮捕された。
以前、野本を弁護したことのある鮎子は、
野本の妻・美子(岡本麗)に頼まれ、弁護を引き受ける。
被害者を刺したナイフから野本の指紋が出たが、
犯行推定時刻に野本は茅野発「あずさ」に乗っていたと主張。
ナイフは同級生の澄代(一色彩子)に頼まれ、買ったものだという。
野本は釈放されるもアリバイが崩れ、崖から飛び降り重体に――という展開。
感想
原作の細かいところまで覚えてないけど、
なんとなくこれに関しては原作の方が面白いんじゃないかなあ。
なんちゅうか話が小さくなってるというかね。
原作は容疑者3人だったと思うし、キャラも違うかな?
新聞の手がかりとかは結構面白いんだけど。
フォーマットが固まりすぎるのも、良し悪しですな。