京都殺人案内13「現代忠臣蔵事件」を久々に観る

1987年12月12日土曜ワイド劇場で放送。
京都殺人案内シリーズ第13弾。
ゲストは小坂一也、藤吉久美子、内藤武敏、月亭可朝など。

あらすじ

秋山課長(遠藤太津朗)の行きつけの寿司屋に誘われた音川音次郎(藤田まこと)。
忠臣蔵の浪曲が得意な板前(月亭可朝)を楽しみに行ったのだが、
急に早引けしたというので聞けずじまい。

おまけに毎度おなじみ事件の知らせがやってくる。
山科の大石神社で浅野という詐欺師が殺された。

群がる報道陣に秋山は「忠臣蔵殺人」とオフレコのつもりで言ったのが、
翌朝大々的に報道される。

板前は浅野に賭けマージャンのツケが随分あった。
さらに東京で忠臣蔵にちなんだ事件が相次いで――といった展開。


感想

いわゆる見立て殺人…というわけでもない。
忠臣蔵関連なのは前半だけで後半はまあ関係ない。
仇討っちゃ仇討だけど。

本作の見どころでいうなら
音やん、初めて悪党に手を挙げるというとこと
音やんと秋山課長の友情物語的なところ。

それ以外では月亭可朝のいい声と
藤吉久美子キレイだねってとこかな。

悪くないエピソードなんだけど
もうちょっとやり方はあったんじゃないかなあ。

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