松本清張おんなシリーズ5「記憶」を観る

1978年東芝日曜劇場で放送。
原作は松本清張「たづたづし」。
映画では『愛のきずな』のタイトルで1969年に東宝映画になっていたが、
テレビドラマになったのはこの1978年が初めて。
後に1992年に火サス、2002年にテレ東系でテレビドラマ化。

あらすじ

平井良子(十朱幸代)は通勤中の電車で出会った
野上和也(児玉清)といい仲に。

野上には妻と子どもがいたが、良子のもとに通う。
ところが、良子には刑務所に入っている夫・貞夫(新克利)がいた。

貞夫が出所することを聞いた良子は
どこか一緒に逃げてほしいと野上に迫る。

そんなのたまったもんじゃない野上は
良子を山に連れ込んで「アタックチャ~ンス!」を狙うのだが――という話。


感想

ラストそれでいいのか?とまずびっくり。
原作どんな感じだったっけ。昔読んだけど覚えてない。

他のドラマも観たはずなんだけどイマイチ記憶が。
映画は観ようと思いながら観てないし。

人物の組み合わせは
映画が藤田まこと&園まり。
本作が児玉清&十朱幸代。
1992年版が古谷一行&君島十和子。
2002年版が中村雅俊&牧瀬里穂。

それぞれ時代を感じるキャスティング。
まあしかし、本作のラストはどうなのかなあ……

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