1979年6月2日、入間市民会館から生中継。
ゲストは小柳ルミ子、和田アキ子、アグネス・チャン、浅野ゆう子。
前半コントは職業コントというか舞台はガソリンスタンド。
メンバーの登場で「魅せられて」の音楽で登場する志村けん。時代だねえ。
音を使ったコントが上手なのはさすがミュージシャン。
展開の意外さが面白い。
コントの片づけをしながら歌が始まる。
浅野ゆう子「サマーチャンピオン」。色っぽい。
この頃、あんまり売れていなかったんだけど
後のW浅野の時よりこの頃の方が好きって人もいるんじゃないかなあ。
アグネス・チャン「鏡の中の私」
和田アキ子「ひとり酔い」と続く。
しかしバックの演奏がいいですな。やっぱり生演奏はいい。
続いて少年少女合唱隊。課題曲は「美しき青きドナウ」。
ヨハン・シュトラウス。歌詞があったとは知らなんだ。
しかしヒール履いてるとはいえ、和田アキ子のデカさが目立つ(笑)
高木ブーや加藤茶との身長差が凄い(笑)
なんやかんやでみんな歌が上手。
和田アキ子といかりや長介の絡みは面白いなあ。
続いて小柳ルミ子「スペインの雨」。
この頃から結構ダンスとか入っていくんだねえ。
後半コントは志村けん&仲本工事の相撲コント。
関取に扮してどつき合いしていくやつね。
これをゲストにもやらせるところが面白い。
アグネス→浅野ゆう子→小柳ルミ子→和田アキ子の順。
関取の格好で「スペインの雨」を踊る小柳ルミ子はさすがだ。
そしてエンディング。結構バタバタ(笑)
あれ「ビバノンノン」を上手に言える人とそうでない人おるよねえ。
なんか上手に言える人はコントやっても上手な気がする。