日活映画「SEXハイウェイ 女の駐車場」を観る

1974年公開の日活ロマンポルノ。
主演は片桐夕子、珍しくといってはなんだが明るい役柄(笑)

あらすじ

薄汚れた大衆食堂で歳いった旦那と働いている奥さん(片桐夕子)。
とっととこんな店はやめてオシャレなドライブインを開きたいと思っている。

そのためには開業資金がいるということで友人とともに車を使って売春することに。
旦那は薄々わかっちゃいるが、それを止めることもできない。

ある日、立ち寄ったガソリンスタンドで若い男に一目ぼれする夕子しゃん。
それからあれやこれやあってやっとこさドライブインを開いてみたものの、
オイルショックの影響で車は走らずドライブインは閑古鳥に――という話。


感想

夕子しゃんといえば土曜ワイド劇場「地獄の道化師」を筆頭に
もうこの世の不幸を全部しょってまっせみたいな顔で登場することが多い(笑)

しかし、この映画ではまあ明るいこと。
白い歯を見せる夕子しゃん。ある意味貴重だ。
そして意外や意外、胸も結構あっちゃったりなんかする。アンバランス(笑)

ま、話の中身は正直どうということはないのだが
なんちゅうか昭和だねえ、ってことを感じたい人にはおすすめかもしれませんな。

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