イタリア映画「黄金の七人」を久々に観る

1965年公開のイタリア映画。
洒落てる音楽と無駄のないストーリー展開が魅力。
「ルパン三世」にも多大な影響を与えていると言われるザ・娯楽作。

あらすじ

舞台はスイス・ジュネーブ。
教授と呼ばれる男が自身の犯罪計画を遂行するため、
ヨーロッパ中からその道のプロを6人集める。

目的は世界有数の大銀行に眠る金塊。
教授が緻密に練った計画を最新メカとチームワークで
多国籍集団が正確に実行していくのだが――という話。


感想

なんちゅうかイタリア映画らしからぬオシャレな感じが魅力。
正直007シリーズよりこっちの方が面白い。

そしてこういう映画に必要なのはやはり美人。
ボンドガールに当たりはずれはあるが、イタリア姉ちゃんにハズレなし。

ま、メカがおもちゃっぽいのは甲乙つけがたい。
知的な感じがいいですな。殺人もなければ暴力もない。
またなんというかそれぞれの道のプロが集まってるのだが、
確かにそれしかできんやろなあというヌケてる感じがいいんだな(笑)

こういうはっきりしているのが大事。
温故知新ってのは時々確認せんとわからんもんだ。

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