東映映画「恐怖女子高校 アニマル同級生」を観る

1973年公開の恐怖女子高校シリーズ第4弾。
オレが生まれた時期にこんなの公開してたのね。
主演は毎度おなじみ池玲子。その他も相変わらずの面々。

あらすじ

とある場所にある私立聖和女子学院。
「聖和」か「性和」か知らんが
海外留学制度とスポーツが売り物の学園。
ところが、そんな学園にも毎度おなじみ不良グループ。

今回のお名前は黒バラ会(笑)
70年代スケバンの格好で颯爽と街を闊歩してくれる。
ここの番長が紅原竜子(衣麻遼子)。
もう劇画の世界かいなというお名前である(笑)

しかもこのメンバーが集結するのが3年B組(笑)
そこに金八先生は出てこない(そりゃそうだ、6年後だもの)。

で、この学校に毎度おなじみ転校生。しかも複数。
その中にいるのがフェンシングの凄腕、風花亜紀(池玲子)。

黒バラ会は転校生どもを強制的に勧誘し
拒否する連中を素っ裸にしてリンチをかます。
それをやめさせる亜紀と竜子の火花が散る。

しかし、学園の本当の支配者は別にいて――という展開。


感想

ま、相変わらずというかなんというか。
「アニマル同級生」ってしかし。動物園か。

黒い学園経営の実態を暴いていき
最後は全校生徒の前で火あぶりの刑に処す。ハングマンか(笑)

教育の名を借りて悪いことしとる奴らというのはいつの世でもおんのね。
今またこういう作品作っても面白いと思うけどね。
劇場まで足を運ぶかどうかはわからんが、ネットで観る分にゃ受け入れてくれるのでは。

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