1966年の東映映画。
網走番外地シリーズ第5弾。
出演は高倉健、杉浦直樹、大原麗子、嵐寛寿郎など。
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あらすじ
出所した橘(高倉健)と樫山(由利徹)は射撃大会に出場。
橘は鮫島(杉浦直樹)に勝利するが、
実は陰から栗田(田崎潤)が撃っていたのだ。
それに気づいた鮫島は栗田と殴り合うが
お互い分かり合い仲間となっていく。
ところが射撃大会の子馬をだまし取られ、
橘たちは牧場主・権田(河津清三郎)のもとへ。
権田を気に入らない橘は子馬を買い戻し、
良心的な原口牧場に加担する。
娘・路子(大原麗子)はおきゃんな感じで
権田のやり方に反発している。
しかし、権田の嫌がらせは続き、橘は――という話。
感想
前半が相当ダルイ。早いとこ話始めてくれって感じ。
「荒野の対決」なのだが、荒野感もそれほどない。
牧場だろうが炭鉱だろうがニュアンスは変らん気がする。
ま、そんだけ。