Write Staff Guild(ライト スタッフ ギルド)とは?

40人の作家がドラマを書き、互いに読み合って、良きドラマだけがギルドの外へ出されるというシステム。

互いに研磨し、傷つけながら、作家としての輝きを持たせるためのギルド。

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Write Staff Guildの履歴

【2010年】

作家の現場を積極的に作り、作家同士で研磨する場所として【作家ギルド】として 演出家・脚本家である阿久根知昭氏が提案。

映像ドラマよりコストが安く、作品の仕上がりまでに スタッフ数も最小限で、大きなドラマも製作できるラジオドラマ番組制作を提唱。

【2011年】

ギルドメンバー募集し、プロアマ混交、業種の違うライター、ディレクター、アーチストが集まる 協同組合として作家ギルドを機能させることを立案。

量産できる短編のラジオドラマを執筆し、オンエア、そしてウェブ配信を行い、そこからスペシャルドラマが書ける作家を選出し、TV、映画の企画もギルドで執筆を請けることを目指す。

また、地方における著作管理、契約に関する意識改革の提唱も行う。

【2012年】

組織名が、作家ギルドから【WRITE STAFF GUILD】となる。

名称の由来は、NASAが宇宙に人を送りだすプロジェクトにおいて、パイロットたちが『Light Staff(己にしかない正しい資質)』に従い、重圧と孤独に耐え、果敢に挑戦を続けたことから、その言葉の韻を戴き、作家個々がチャレンジし、発信し続けようという願いが込められている。

30分ラジオ番組交渉中、いくつかの企画が提案され、「ペコロスの母に会いに行く」と「孫文と九州人」が制作に入る。

◆「孫文と九州人」は、「絆よ、悠久なれ~孫文と九州人~」に改題 全12章を10月から半年隔週放送

  • ●第一章『中国革命への道』(2012年10月7日放送) 作演出 阿久根知昭
  • ●第二章『君は兵を挙げたまえ』(2012年10月21日放送) 作演出 日下部 信
  • ●第三章『大陸浪人の夢』(2012年11月4日放送) 作演出 阿久根知昭
  • ●第四章『大アジア主義』(2012年11月18日放送) 作演出 高野龍也・阿久根知昭
  • ●第五章『玄洋社の躍動』(2012年12月2日放送) 作演出 三浦としまる
  • ●第六章『浪曲「革命を成す」』(2012年12月16日) 作演出 山下 晶
  • ●第七章『大同団結』(2013年1月6日) 作演出 瀧本雄壱
  • ●第八章『辛亥革命』(2013年1月20日) 作演出 阿久根知昭
  • ●第九章『革命奔走記』(2013年2月3日) 作演出 前原寿代
  • ●第十章『知者は惑わず』(2013年2月17日) 作演出 高山力造
  • ●第十一章『孫文の花嫁』(2013年3月3日) 作演出 美和哲三
  • ●第十二章『孫文と慶齢』(2013年3月17日) 作演出 阿久根知昭

第九章『革命奔走記』(2013年2月3日) 作演出 前原寿代

  • 第50回ギャラクシー賞ラジオ部門 「奨励賞受賞」
  • 日本放送文化大賞 「九州地区最優秀賞」

2012年8月16日 【WRITE STAFF GUILD】の管理会社として、WRITE STAFF(株)設立

ライトスタッフ(株)
著作管理、執筆現場の手配、共同組合である【WRITE STAFF GUILD】の代理として仕事の受注、ギャラの支払いを円滑にするための会社として運営。

【2013年】

◆「ペコロスの母に会いに行く」は、2012.9.4 クランク・インで、2013年11月公開

ギルド参画映画第一弾『ペコロスの母に会いに行く』監督 森崎東 脚本 阿久根知昭

  • 第37回山路ふみ子映画賞 「福祉賞」
  • 第35回ヨコハマ映画祭 「2013年日本映画ベストテン第3位」「監督賞」「撮影賞」
  • 2013年 第87回キネマ旬報ベスト・テン 「第1位」
  • 映画芸術 2013年日本映画ベストテン&ワーストテン 「ベストテン第1位」
  • 第68回毎日映画コンクール 「日本映画優秀賞」「主演女優賞」
  • おおさかシネマフェスティバル2014 「主演女優賞」「助演女優賞」
  • 第28回高崎映画祭 「最優秀作品賞」「最優秀主演女優賞」「最優秀助演女優賞」

【2014年】

◆fm福岡 スペシャルラジオドラマ「鉄の河童」 作演出 美和哲三 3月23日放送

現在、映画企画・テレビドラマ企画・ラジオドラマ企画を始め様々な企画が進行中

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